R r /r/– とんがり口で
R r
run
/rʌn/
日本語にはない音だから、苦手な人も多いよね!
そんなに細かいことを気にしないで大丈夫♪
「L エル」っぽい発音になっちゃっても、結構わかってもらえるよ◎
まずは声に出して言ってみよーう🔥🔥🔥
R r /r/- とんがりぐちから、舌を奥に引いて音を出します。
このとき舌は口の中のどの部分にもつきません。
とんがりぐちから
- 舌を奥に引いて音を出すのがやりやすい人
- 舌先を奥側に丸めてと音を出すのがやりやすい人
それぞれどの音の出し方でも大丈夫です◎
/r/ 👏 /r/ 👏 run /rʌn/👏👏
- run /rʌn/ – 走る
- rabbit /ˈræbɪt/ – ウサギ
- rainy /ˈreɪni/ – 雨の
- red /rɛd/ – 赤い
- read /riːd/ – 読む
- right /raɪt/ – 正しい、右の
- rock /rɑk/ – 岩、グー(じゃんけん)
- ring /rɪŋ/ – 指輪
- rose /roʊz/ – バラ
- road /roʊd/ – 道路
例文にチャレンジ!
r /r/の音を意識して、
聞いてみよう!
言ってみよう!
「うさぎが雨の降る道路を走っていました。」
The rabbit was running on the rainy road.
The rabbit | was running | on the rainy road. |
/ðə ˈræbɪt / | /wəz ˈrʌnɪŋ/ | /ɒn ðə ˈreɪni roʊd/ |
彼女は | ~(モノ)を見せた | 彼らに |
単語の中や最後にrがくる場合
rで始まらずに、単語の中や最後にrがつく場合、
- アメリカ発音だとrの音が入り
- イギリス発音だとrの音が入らない
というのを聞いたことがあるかもしれません。
実際オーストラリア英語はイギリスよりなので、本当に単語の最後のrの音がなくてびっくりしました!
なので正直、rの音を入れても入れなくても、本当にどっちでも大丈夫です!
ちがいを聞いてみましょう♪
「ː」このマークは、前の音を伸ばしてね、の記号です。
日本語の「ー」のようなものです。
「どの国の発音で勉強したらいい?」
どの国の発音で勉強していったらいい?
あまり地域などにこだわらず、自分の出しやすい音で勉強したらOKです!!◎
わたしが学生の時は、日本の教材は「アメリカ発音」を基準に作られていました。
でも実際には英語は世界中で話されていて、いろんな母国語の人が話しています。
アメリカ、イギリス、辞書に発音記号として載っている国でも、実際の現地ではいろいろな年齢、出身地、バックグラウンドの人々が「英語」を話しています。
なので英語学習者である私たちは、細かいことにこだわりすぎずにOKです!
発話しやすい音で話していきましょう♪
今日もお疲れさまでした!!
最後までご一緒いただき、ありがとうございました。
このサイトの音声は、音読さんを使用しています。