《Ss》【フォニックス】と【発音記号】

発音

①S s /s/ – 歯と歯を軽く合わせて息を漏らす

S s

sun
/sʌn/

Maggie
Maggie

声に出して言ってみよーう🔥🔥🔥

S s /s/ – 歯と歯を軽く合わせて、すきまから息だけ漏らします。

💡「ウ」の音が入ってしまわないように注意!!

/s/ の音を出すとき、のどに手を当ててみよう✋

ブルブルと振動しなければ、正しく音が出せてるよ。《無声音》

Zzの音と、口の形は同じです。《有声音》

/s/ 👏 /s/ 👏 sun /sʌn/👏👏

  1. sun /sʌn/ – 太陽
  2. son /sʌn/ – 息子
  3. smile /smaɪl/ – 笑顔
  4. sing /sɪŋ/ – 歌う
  5. song /sɔŋ/ – 歌
  6. listen /ˈlɪsən/ – 聞く、耳を傾ける
  7. past /pæst/ – 過去
  8. desk /dɛsk/ – 机
  9. fast /fæst/ – 速い
  10. bus /bʌs/ – バス
  11. uss/ – 私たちを、私たちに
  12. this /ðɪs/ – これ
  13. yes /jɛs/ – はい

例文にチャレンジ!

Maggie
Maggie

s /s/の音を意識して、

聞いてみよう!

言ってみよう!

「彼はいつもニコニコして、息子さんが歌を歌っているのを聞いている。」

He always smiles when listening to his son singing songs.

Healwayssmiles when listening to his sonsinging songs.
/hi//ˈɔlˌweɪz//smaɪlz//wɛn//ˈlɪsənɪŋ tu//hɪz sʌn/sɪŋɪŋ sɔŋz/
彼はいつもニコニコしてる~の時~を聞いている彼の息子が歌を歌っている

②「ss」2文字で一音/s/

「ss」2文字で一つの音 /s/になることがよくあります。《無声音》

音の出し方は同じ
– 歯と歯を軽く合わせて、すきまから息だけ漏らします。

💡「ウ」の音が入ってしまわないように注意!!

Maggie
Maggie

声に出して言ってみよーう🔥🔥🔥

  1. glass /ɡlæs/ – ガラス
  2. grass /ɡræs/ – 草
  3. miss /mɪs/ – 逃す
  4. discuss /dɪˈskʌs/ – 議論する
  5. kiss /kɪs/ – キス
  6. pass /pæs/ – 通る

③三単現や複数形の時の-s 「ス」?「ズ」?

三単現や複数形の時、単語の最後につく-s。

「ス」なのか?「ズ」なのか?迷ったことありませんか?

あんまり厳密に深く考えなくても全然OKですが、一応下のように「ス」なのか「ズ」なのか分かれます。

のどに手を当ててみてください✋

-s のつく単語の最後が

  1. 無声音(ブルブルしない)なら/s/
    – 歯と歯を軽く合わせて、すきまから息だけ漏らします。
  2. 有声音(ブルブルする)なら/z/
    – 歯と歯を軽く合わせて、すきまから声も一緒に出します。

💡「ウ」の音が入ってしまわないように注意!!

Maggie
Maggie

単語の最後の文字が

・無声音か

・有声音か

意識して聞いてみよう!

言ってみよーう!

無声音(ブルブルしない)で終わる単語 /s/

<名詞ー複数形>

  • books /bʊks/ – 本(複数形)
  • caps /kæps/ – ぼうし(複数形)
  • clicks /klɪks/ – クリック(複数形)

<動詞ー三単現>

  • talks /tɔks/ – 話す(三単現)
  • jumps /dʒʌmps/ – ジャンプする(三単現)
  • grasps /ɡræsps/ – 理解する(三単現)
有声音(ブルブルする)で終わる単語 /z/

<名詞ー複数形>

  • friends /frɛndz/ – 友達(複数形)
  • pens /pɛnz/ – ペン(複数形)
  • toys /tɔɪz/ – おもちゃ(複数形)

<動詞ー三単現>

  1. runs /rʌnz/ – 走る(三単現、有声音)
  2. plays /pleɪz/ – 遊ぶ(三単現、有声音)
  3. sings /sɪŋz/ – 歌う(三単現)

てか三単現のsってなに?

複数形のsとちがうの?

Maggie
Maggie

そうそう、ちがうんだよね。

簡単だから大丈夫!

一緒に、見てみよう♪

複数形のs【名詞の後につく!】

名詞にくっついて「数」をあらわします。

英語は「数」を気にする言語です。

日本語にはない概念だから忘れがちだけど、

  • 1つだったら a または the + 名詞
    a book
  • 2つ以上だったら 名詞+s
    books
三単現のs【動詞の後につく!】

動詞にくっついて「主語」が誰なのかをあらわします。

英語を話すときは「主語(誰が)」が必要です。

日本語は主語を入れずに話すことも多いから、意識して主語を入れて話すようにしましょう。

こんな時に三単現のsがつきます。

  • 主語が一人
  • 「私」でも「あなた」でもない時
    =He, She, It, My mom, Ken(人の名前)など

④sh /ʃ/

詳しくはこちらで解説しています👇

sh のスペル /ʃ/ の発音記号がくるときは
口をとがらせて「シ」を意識して息を出します
のどに手を当てるとブルブルと振動しません。✋

  • ship /ʃɪp/ – ふね
  • sheep /ʃiːp/ – ひつじ

sとshの発音の出し方の違いとコツについては、こちらの記事にも詳しく書いています👇

Maggie
Maggie

今日もお疲れさまでした!!

最後までご一緒いただき、ありがとうございました。

このサイトの音声は、音読さんを使用しています。

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